まだまだ進む大政党有利化? [エッセイ]
自民党は昨日3日、衆院の定数480の比例区定数を30削減する選挙制度改革案をまとめた。
この案によると小選挙区比例代表並立制は維持し、比例区の残り150議席のうち30議席分は少数政党に有利に配分する案を検討している。
そうでなくても大政党が有利な小選挙区制の割合を増すことは改悪だと思う。
少数政党乱立というが、様々な意見が出てこその民主主義。
死票が多すぎる小選挙区制は二大政党化が根付いているアメリカのような国には妥当でも日本のように政党が多いような国には定着に無理がありすぎだと思う。
この案によると小選挙区比例代表並立制は維持し、比例区の残り150議席のうち30議席分は少数政党に有利に配分する案を検討している。
そうでなくても大政党が有利な小選挙区制の割合を増すことは改悪だと思う。
少数政党乱立というが、様々な意見が出てこその民主主義。
死票が多すぎる小選挙区制は二大政党化が根付いているアメリカのような国には妥当でも日本のように政党が多いような国には定着に無理がありすぎだと思う。
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